Blue Screen見た?

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仮想マシンを使用して、Linuxを触ってみよう 3

今回は Windows 10 の、Hyper-V機能を利用して 仮想マシン を構築し、そこに Linux をインストールする方法について示します。

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Hyper-V機能が有効になっていない場合は、下記の過去記事を参考にして、Hyper-V機能を有効にしておいてください。 

server-engineer.hatenablog.com

 

 

仮想マシンの作成

Hyper-Vマネージャーの操作ウィンドウにある "新規" -> "仮想マシン" を選択すると、下記のようなウィンドウが開きます。

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"次へ(N)>"ボタンをクリックして、進めます。

 

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構築する仮想マシンの名前を入力しましょう。
入力できたら、"次へ(N)>"ボタンをクリックして、進めます。

 

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世代の指定になります。ウィンドウに記載されている通りです。ここでは、 "第 1 世代" を選択して、 "次へ(N)>" ボタンをクリックします。

 

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ゲストOSのメモリについての設定です。

ゲストOSで使用するメモリを入力し、ゲストOSが使用するメモリを固定にしたい場合は、"この仮想マシンに動的メモリを使用します。(U)" のチェックを外します。

 

あとは、ネットワークの構成、仮想ハードディスクの設定、インストールオプションに

関する設定になります。

ネットワークの構成 や インストールオプション のところは、デフォルトのままでOKです。

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仮想ハードディスクの容量はここで設定できます。

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最後、 "完了(F)"ボタンをクリックすると、仮想マシンが作成できます。

 

それでは、次に作成した仮想マシンの設定を行ってきます。

 

仮想マシンの設定

作成した仮想マシンのところで右クリックし、 "設定(B)..."をクリックすると、仮想マシンの設定ウィンドウが開きます。

 

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変更するポイントは下記です。

  • IDE コントローラー 1 - DVDドライブ
    →メディアを "なし" から "イメージ ファイル" に変更し、Linuxインストーライメージ(isoファイル) を指定します。

  • ネットワークアダプタ
    →削除します。
    →レガシ ネットワーク アダプター を推奨しているようですので、ハードウェアの追加から "レガシ ネットワーク アダプター" を選択し、仮想スイッチに 先ほど作成した 仮想スイッチ を設定します。

  • 自動開始アクション
    →ホストOSを起動したとき、ゲストOSも自動的に起動したい場合、 "サービスが停止したときに実行されていた場合は自動的に起動する(U)" にチェックを入れて、起動待ち時間に適当な時間を入れます。
    →起動時の負担を少し減らす意味で、起動タイミングをずらすため

  • 自動停止アクション
    →"ゲスト オペレーティング システムをシャットダウンする(D)" にチェックを入れておきます。

 

 

上記を変更し、"適用"ボタンをおして、"OK"ボタンをクリックします。

これで、仮想マシンの設定完了です。

 

最後に、仮想マシンLinuxをインストールしましょう。

 

仮想マシンLinuxをインストール

作成した仮想マシンのところで右クリックし、 "接続(O)..."をクリックすると、仮想マシンのモニタウィンドウが開きます。

 

下のように、起動スイッチボタンを押すと、ゲストOSに電源が入りLinuxのインストールが始まります。

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あとは、通常と同じようにLinuxのインストールを行うことで、仮想マシン上でLinuxが使用できるようになります。

 

Linuxインストール完了後に、仮想マシンの設定を下記のように変更しておくのもよいでしょう。

  •  BIOS - スタートアップ順序
    → "CD" を一番下へ

  • IDE コントローラー 1 - DVDドライブ
    →メディア を "なし(N)" に変更

 

これで終わりです。

次回は、仮想ルータについて書こうと思います。

 

では!

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